入所と短期入所

介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭復帰や社会参加を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアを行います。
また、理学療法士や作業療法士等によるリハビリテーション、管理栄養士による栄養管理、介護支援専門員による施設サービス計画、支援相談員による相談援助などを行います。
さまざまな職種の専門職員が、利用者の状態や目標に合わせて、包括的にかかわります。

※ 入所 ６０名（一般棟 ４８名、認知棟 １２名） ※短期入所を含む

介護職員

日常的なかかわりから、生活機能の維持・向上を目指し、心身ともに自立ができるように援助します。自力で起き上がれない方でも、できるだけベッドから離床して、生活の流れを感じてほしいです。レクリエーションを積極的に行いますので、活動的な生活を実感してください。

看護職員

毎日、血圧や体温等の測定を行い、日々の状態を把握します。医師の指示による医療処置や、服薬管理・排便管理を行います。胃瘻の利用者には注入等も行います。医師や薬剤師と一体となって、３６５日２４時間体制で利用者が安心して暮らせるように援助します。

管理栄養士・調理員

個々の体調や栄養状態に合わせて療養食の提供、食事形態や調理の対応をしています。
また、季節毎の行事食や郷土料理の日、バイキングの実施など、ただ食べるだけではなく、楽しみを感じていただけるように、食事提供を心がけています。

１日の生活内容

☆入浴は週２回行います。
☆シーツ交換は週１回あります。
☆売店は水曜日・土曜日の週2回です。
☆月曜日～土曜日　週2～3回個別リハビリを行っております。